集いを開催します(募集)

ココロの止まり木はじめます!家のことが外にバレないように、いつも普通にしていたよね等々を安心して呟ける居場所を参加者でつくりませんかゆる~くお気軽にご参加下さいは、とってもハードルが高いことは分かっているけどあえてゆるくご参加下さいの呼びかけです もちろん途中退席OK根深い問題はこの場所では解決しませが・・ココロのもやもやが少しでも晴れれば【参加者の個人情報を守るために】・集い中の参加者情報、話の内容はSNSを含め外に持ち出しはしないで下さい・録音、写真は禁止です・メモはokですが外にもれることがないように責任管理をしてください■9/27追記 足立区の後援申請が認められました■開催日 2020年10月11日 (14:00~16:00)11月 8日 (14:00~16:00)2021年1月10日 (14:00~16:00)3月14日 (14:00~16:00)■会場 ポルテホール足立区六月2―15―14 (東武スカイツリーライン竹ノ塚駅 徒歩15分)■ 申し込み先 (問い合わせ先)・ 子どもの立場の方のみ申し込み可 ・各回5名ほど募集・参加者の安全と新型コロナ対策のため必ず 下記アドレスへお申し込み下さい・申し込み情報は集い開催のためのみに使用しますハート・ベース(ひらしま)a.heartbase@gmail.com ①&n...

「みんなねっと」に体験談を寄稿しました2020年7月

もう少し早く気付けば・・・両親に対して自分の中にある血縁目線からは、物心がついた時点で何も期待せず、むしろ私の人生の足かせでしかない存在と、他人目線からは不器用なりに世間を健気に渡っている人たち。私1967年生、父34年生、母41年生、妹69年生の4人家族で既に祖父母は他界しており希薄な親戚関係の中で育ちました。2012年それぞれ別の病気で通院した際、父統合失調症、母うつ病の診断が下されその時に今までの世間常識から外れた行動を理解しました。周囲からはなぜこの事態に気付かなかったのかと聞かれますが、物心が付いた時には両親ともこの状態だったのでそれが当たり前の家庭で、何も疑問はありませんでした。親たちは病識もなくむしろ周囲がおかしいと主張し医療には繋がっていませんでした。ヤングケアラー問題でも特に精神疾患の親を持つ子どもの発見が遅れる所以はここにあるかと思います。最初の記憶は、泣いても授乳はしてくれない、泣くと疲れるだけなので何も行動をしないでした。動けるようになると排泄をしてもオムツ替えは期待できないので、気持ち悪さから早々にオムツを卒業しました。まだこの頃の母は最低限の世話をする気力はあったようで死なずにすみましたが、妹が生まれる頃は不調で既に子育ての手伝いをしていました。その頃父は細々と自営業を営んでいましたが収入苦から母がパートに出ることになり、4歳前にして母の採用面接の付き添...

どのような集いにしたいのか

■集いの目的安心して参加して頂ける環境を整えます。集いに参加しても、親の病状改善には繋がらないと思います。当事者どうし、お互いの語りに共感できる居場所をみんなでつくり、この出合いから1人ではない事に気付き孤立感から卒業して心が少しでも楽になることを目指します。■参加対象者精神疾患を持つ親に育てられた子どもの立場の方に限ります(年齢は問いません、医療診断はなくて可)匿名の参加可能です■日時2ヶ月ごと1回日曜日、午後を予定■ 場所足立区内の公共施設会議室を利用予定 ■集いルール「みんなねっと」「子どもぴあ」共通家族による家族学習会ルールを適応します・皆さんからの積極的な発言を歓迎します・時間を独占しないように気をつけましよう・自分の考えを押し付けないようにしましよう・個人情報の保護に気をつけましよう

居場所づくりの想い

親をとりまく環境が困難なことは理解しています。そのフォローも当たり前に自然に生活の一部として行ってきました。でもその状態が一般家庭と違うかも?の疑問が生じた瞬間の落とし処がないモヤモヤした気持ち・・・。そのモヤモヤを友だちに話したくても、重い話しをして迷惑かけても・・・先生や大人に話ても、親が悪く思われるのはいやだし、両親からは周囲はおかしいからと相手にするなと周囲の社会関係性を絶ち切られ、結局全てを飲み込んで「良い子」として問題のない日常を過ごす。それってホント疲れるのですよ…自らこの環境を周囲に打ち明けた事はなく、そもそも同じ環境下の子どもとの出合いもない。いつしかモヤモヤを忘れていました。一昨年、何気に見たwebに「こどもぴあ・ 精神疾患を持つ親に育てられた子どもの集い」の文字を発見!あれ、同じ境遇の方がいるらしいの?と集いに初参加し、次に家族学習会を体験しました。そこで、同じ境遇を過ごした仲間がいた事を知りました。お互いの背景を語り合う事により、モヤモヤした想いが言語化され整理されていく、少し心の重りが軽くなった気がしました。それがリカバリーなことをも学びました。そして、子どもの立場の居場所が少ないことも知りました。身近な地域に、モヤモヤした心が休憩できる居場所があればなと想いハート・ベースを立ち上げることにしました。